こんにちは。　マウイラニ・ロミロミです。

 

マウイラニ・ロミロミがコーディネートするマウイ島ウェディングの

Happy Maui Weddingの牧師ジェフは、料理が得意です。

 

普段から食べるものにはとても気を使っている人で、

お昼ご飯は、ロメインレタスとチーズ、アボカドのサンドイッチを食べ、

ハンバーガーや、フレンチフライやオニオンリングは

ほとんど食べません。

 

そして、挽肉料理が嫌いです。

 

デモ、アメリカ人です。

 

そんな我らが牧師ジェフの作るタコスが絶品なのです。

今では、我が家でも定番メニューで、

子供も大好き。　お肉を使わないから食べ易いようです。

 

ジェフ・タコと呼んでいます。

 

本当は、生サルサを使うんですが、日本では売っていないので

自分で即席生サルサを作りましょう。

 

そして、ワカモレも日本で手に入る市販品は、

ニンニクがききすぎていたり、味付けがぼんやりなので、

（それに、何より高い！）

ビシッとパンチの効いたワカモレを作ります。

 

さらに、日本のサワークリームは、トッピングにするには堅すぎて

使いづらいので、これも少し手を加えます。

 

それでも、簡単。

さぁ　作り方です。

 

Ｊｅｆｆ’ｓ　Ｔａｃｏｓ（ジェフ・タコス）

調理時間：１０分

材料

フラワートルティーヤ（２０センチサイズのもの）

溶けるスライスチーズ（トルティーヤの枚数分）

サルサ（市販品）

トマト　中～大サイズ　１個

サワークリーム　１個

ヨーグルト　１００cc～２００cc

アボカド　１個

レモン汁　１個分

塩　適量

バター　又はマーガリン

作り方

Ａ．即席生サルサを作る

１．サルサをビンから開け、使う予定の半量をボールに入れる

２．トマトを１センチ角に刻む（皮ごとでOK)

３．サルサが入ったボールに刻んだトマトを入れて混ぜる。

　　トマトと、サルサを合わせた量が、ちょうど使いたい量になります。

　　お好みで、コリアンダー（香菜）を入れても良いです。

　　　できあがり。

Ｂ．ワカモレを作る

１．熟したアボカドの皮と種を取り、潰す。

２．レモン１個分のレモン汁を混ぜる。

３．塩を強めに入れる（ちょっとしょっぱいかなというくらいで）

パンチの効いたワカモレのできあがり

アボカド１個　：　レモン１個　が鉄則です。

Ｃ．サワークリームを作る

１．ボールにサワークリームをあける

 

２．同量のプレーンヨーグルトを入れて混ぜ、堅さを調節する。

トロトロと流れる堅さまでヨーグルトで調節する。

 

できあがり。

 

Ｄ．タコスを仕上げる。

１．フライパンに少量のバター又はマーガリンを溶かす

２．トルティーヤを入れ、フライパンを揺すって

　　フライパンのバターをトルティーヤに付けたら、裏返し、

　　火を中火から中弱火に落とす。

　　（温度設定のあるコンロなら、１６０度くらいに設定）

３．トルティーヤの中央にサルサをカレー用スプーン１杯～１杯半

　　載せ、その上にスライスチーズを載せ、

　　フライパンにフタをしてチーズを溶かす。

４．サルサの載っている面が上になるように

　　フライパンから皿に滑らせるように移す。

５．ワカモレと、サワークリームを好みの量を載せて、

　　手前側を真横に人折りしてポケットを作る。

　　左右どちらからでも、グルグルしっかり巻く。

　　できあがり。

これ、タコミートが入っている物よりさっぱりしているんですが、

結構ボリュームがあって、男性でもおいしく食べられますよ。

たくさん人が集まるパーティーの時にも、

オーダーを受けてチャチャッと作れるのに、おいしいので、

みんな　ォオーー！！　旨い！　と　大評判。

焼くときにしか火を使わないので、

真夏でも汗をかかずに料理できて最高！

　＊小さい子供には、サルサではなく刻みトマトだけで作ると

　　一緒に食べられます。

超簡単、マウイなタコスでした。。。

お試しくださいませ。

 

　　

写真は、牧師ジェフの家の庭に咲くヘルコニア