こんにちは。 マウイラニロミロミです。
ずっと、記事にしようと思って後回しにしていたお話です。
滞在中に子供だけが参加できるキッズプログラム。
預けている間、大人は大人だけの時間を過ごすことが出来ます。
最近は、日本でも大人はココまで!
ココから先は、子供だけ!
というような、子供だけが集まって遊べるものが出てきました。
キッザニアは子供だけが職業体験ができますし、
ディズニーリゾートでも、夏の期間子供だけが参加できる
様々なプログラムが始まります。
マウイのキッズプログラムも、
あまり小さいお子さんは無理ですが、
3-4歳頃から参加できるものもありますし、
長時間は、心配という方には半日(午前中だけ等)の
短いプログラムもありますので
積極的に利用してみると、子供も大人も楽しく一日を過ごせます。
ホテルごとに、クラフトをメインにして
レイメイキングや、ラウハラで箱を作ったり、
物作りを沢山やっているところや
大きなプールをもっているホテルなどはプール遊び
サーフィンを教えてくれるところもあります。
外だけでなく、室内のプレイルームもホテルによって様々です。
一日のプログラムに参加した子供達には、
お昼ご飯が付くパッケージもありますし、
大抵のプログラムにはお土産にナップザックとTシャツが付いてきます。
kaanapali Alii Kids Clubのお土産
マウイのホテルには、たくさんのキッズプログラムがあります。
マウイ観光局のウェブサイトでもキッズプログラムを
行っているホテルが紹介されています。
ホテル宿泊者だけでなくても参加が出来ます。
宿泊者なら、割引価格で利用が出来ることが多いです。
個人的視点ガイドですので、私感ですが
お薦めはウェスティンマウイのキッズプログラム。
ハワイ州デパートメントヒューマンサービス公認プログラムで安心です。
たくさんのキッズプログラムがあり、子供達を飽きさせません。
室内ではクラフト、ゲーム、お絵かきや、語学学習、
ハワイについて学んだり、ダンスをしたり、
午後はプールで遊びます。
もちろんどれも子供達が希望すればですので、
やりたくないのに無理に連れて行かれるようなことはありません。
そして、ウェスティンマウイの ONO bar &Grillで作られた昼食付き!
ナイトプログラムは、
ONO bar & Grillで、キッズプログラム専用のキッズディナーを摂った後、
ウェスティンのガーデンに探検に出ます。
gekkoやカエルを探すアドベンチャーツアー。
探検から帰ったら、キッズルームで静かに映画を見たり、ゲームや
クラフト、アートをして愉しみます。
キッズプログラムは毎日実施されています。
一日: 8:30a to 3:00p (昼食付き)
半日: 8:30a to 12:30p (昼食付き)
ナイトプログラム:6;00p to 10:00p(夕食付き)
費用:
半日(ウェスティン、シェラトン宿泊者): $45
半日探検ツアー: $45
一日(ウェスティン、シェラトン宿泊者): $70 (二人目から$60)
一日(宿泊者以外): $75 (二人目から$65)
夜間 (宿泊者): $52 (二人目から$42)
夜間(宿泊者以外): $57 二人目から $47)
そして、もう一つのお薦めは
カアナパリアリイ キッズクラブ
こちらは、6月14日(月)~8月20日(金)の期間、
宿泊中の子供たちは、無料で楽しめます。
ラウハラ編みやフラ・レッスン、レイ・メイキング、
ウクレレ・レッスンが含まれます。
専用のテニスコートでプロ選手が行う
子供たち向けのテニス・クリニックも無料です。
カアナパリアリイ ウェブサイト
以上は、ホテルのキッズプログラム
カフルイのカアフマヌセンターでも、
子供達が遊べる一時預かりのキッズサービスがあります。
こちらは、保育士が常駐し、室内遊びが中心ですが
フェイスペインティングや、ウォールクライミング等
ホテルのキッズプログラムとは、また少し違った遊びが出来ます。
時間単位で子供を預けることが出来るので。
買い物で子供がつまらないときには、思い切って預けてみると
親の心配や不安をよそに、
子供は言葉の壁を乗り越えて、
お友達を作って愉しんでくれるはずです。
(クイーンカアフマヌセンター内)
いずれのキッズプログラムも、
日本ではなく英語圏での親と離れての子供のアクティビティーです。
親は言葉の心配や、一人だけで放り込む事への不安、
または子供を預けて大人だけ遊びに行くことへの申し訳なさを
感じたりするかもしれませんが、
子供達は、意外にタフで親たちが不安や心配に思うほど
肩に力を入れずに愉しんでくれます。
本来大人と子供は、やりたいこと、楽しいことが違います。
子供にとっても、大人にとっても
旅行中に一度だけの大冒険を体験してみるのも楽しいですよ。
子供達が帰ってきたときに、きっと話が止まらないはずです。