こんにちは。 マウイラニロミロミです。
最近、お知らせばかりで、マウイ情報諸々を
お伝えしていなかった事に気がつきました。
本日は、久々にマウイなレシピをご紹介します。
マウイだけでなく、ハワイのレストランで食事をすると
大抵どこのお店にあるメニューが
Seared Ahi( シアード・アヒ)。
マグロの赤身の炙りとでも言いましょうか。
外側だけ火が入っていて、ほぼ生の刺身の状態です。
お店によって、シアードの仕方とソースが異なりますが、
刺身が嫌いでない方なら、だいたいどこのお店で食べても
ハズレはない一皿です。
我が、ハッピーマウイウェディングの牧師ジェフは
よく、我が家を夕食に招待してくれるんですが、
彼の作るシアードアヒは、簡単だけどおいしいのです。
材料も、ほぼ問題なく日本で揃えることが出来ますので
お試し下さい。
我が家でも、よくクリスマスパーティーや、
ゲストがたくさん来るときには出すんですが、とても好評です。
では、材料から。
材料
マグロ赤身(柵で買ってください、厚みのある物がお薦め)
無塩シーズニング(写真参考)
マヨネーズ 大さじ2ー3
わざび(チューブでOK) 小さじ1ー2
作り方: 調理時間10分
1.バットか平らな皿にシーズニングをたっぷり広げる
2.マグロの柵をシーズニングを広げた皿で転がして
全面にシーズニングがまぶされるようにして、
手でしっかり落ちないように押さえて、5分くらい休ませる
(夏場は冷蔵庫で、休ませてくださいね)
3,その間にソースを用意する
マヨネーズをボールに入れ、わさびも入れて、
泡立て器かゴムべらでしっかり混ぜる。
味を見て、辛すぎたらマヨネーズを足して調整する。
4.フライパンをチンチンに熱く熱する(油は使わない)
熱したフライパンに、柵のままマグロを入れ、
20-30秒焼いたら、転がして側面全面に焼き色が付くように焼いていく。
柵の両端を残して焼けば、火の通り具合が一目でわかる。
5.焼き上がったら、あら熱を取り、5ミリ厚にスライスする。
6. 盛りつけは、大皿の中心にソースを入れた容器を置き、
その周りに放射状にマグロを盛りつける。
角皿なら、マグロを並べて、1角にソース容器を置く。
*マグロは、キハダマグロ、メバチマグロの赤身がお薦めです。
*わさびは、入れすぎじゃないの?? と思うくらいでOK.
シーズニングは、
ジェフが教えてくれたのは、レッドペッパー(赤唐辛子)の入った物です。
マウイなら、セーフウェイや、フードランド、スターマッケットで売っています。
extra spicyと書かれている物を使います。
結構辛いんですが、マヨネーズも使いますので
想像しているほど辛みは感じません。
入っている物は、唐辛子、胡椒、ガーリック、オニオン、
オレガノや、セージ等のハーブ。
色々なブランドがそれぞれ配合して日本でも売っていますが、
大事なのは、塩分が入っていないこと。
子供が食べる、辛いのは苦手という方には、
見ておわかりの通り、日本で売っている物で、
本当はサラダ用のトッピングシーズニングです。
ガーリック、オニオン、黒胡椒、ハーブ数種で、
辛みは胡椒のみです。
こちらもノン・ソルト。
いずれにしても、調味料を多く扱う輸入食材店や
グルメスーパー(元町ユニオン、紀伊国屋、明治屋等)なら、
そのような物が、売っていると思います。
2柵あると、2/3瓶ぐらいの量を使ってしまいます。
唐辛子の入っていないタイプを使う場合は、ソースのわさびも控えめに。
両方のバランスで、お互いの辛みを打ち消し合うようなところがあるようで、
片方だけが突出してしまうと、ものすごく辛く感じてしまうのが不思議です。
是非お試しください。