州外からの観光客に対する渡航自粛と到着後の自己隔離14日間措置を6月末までとしていましたが、6月10日、イゲ州知事は、7月末までに延長をしました。

一日に千人という来島者を見込むハワイ州での到着時のスクリーニングや抗体検査などの体制をがまだ整わず、現在も検討中のため、ハワイ州に州外からの来訪者は14日間の自己隔離措置を7月末まで延長としています。

6月16日（火）に解除される、州内在住者の島間移動については、予定通り解除の予定。

島間移動の際には、37.8℃以上の場合には、搭乗不可。

また、搭乗、到着の際には体温測定が行われ、書類提出も必要となります。

イゲ知事は、この措置が州外からの航空便で到着する多くの来訪者を一度にスクリーニングする体制を整えるための準備になるだろうとしています。

また、全ての措置の解除に向けてステージを区切って､段階的に解除をしていく方針。