ハワイ州知事に対し、昨年末より観光業界から現在のコロナ対策の措置の一つである到着前検査を3日前までから、4日前、または、到着直後の空港での検査への緩和を求めていましたが、1月に入り、緩和はしない決定をしたとの発表がありました。
また、マウイ島においては感染者の増加を理由として、12月にレストラン等のバーカウンターでの飲食禁止となっていましたが、感染者の増加が継続しているため、1月2日より追加対策として、店内の収容率を50%から30%に変更となり、営業時間も午後10時までとなっています。
日本からの渡航については、航空便については増便されていますが、到着3日前までの指定医療機関での事前検査に加え、帰国後の14日間自己隔離があることに変更はありません。現実には、ビジネスや学業、または長期にわたる滞在以外の旅行は、現実的ではない状況です。
マウイ島は、もともとアメリカ本土からの観光客が多く、日本人観光客は少ないため、日本人が来ないことでの影響はとても少ないですが アメリカ本土からの旅行者は、11月からくるようになり、ツアーやアクティビティーも再開され、ラハイナの町でも、多くのお店がオープンしていますが、人は少なく非常に厳しい状況が続いています。
2020年にハワイでの挙式を延期して2021年の挙式を検討中の皆様におかれましては、とても心配で不安な日々を過ごされていることと思います。
新しいマウイ島の情報が入り次第、お伝えしていきますので引き続き、ホームページ、ブログ、インスタグラムに定期的にアクセス頂ければ幸いです。
今年もよろしくお願いいたします。