10月15日よりハワイ州では、アメリカ本土の観光客を対象とした新しい来島プログラムの実施が始まりました。
新プログラムの概要は、ハワイ州来島前の72時間以内に事前検査を受け、陰性であることを確認し、証明書（指定フォーム）を空港で提出すれば、14日間の自己隔離措置が免除されるというものです。
ハワイ島については、到着時にも検査が行われます。
現在、このプログラムはアメリカ本土の訪問者のみを対象としているもので、それ以外の日本を含む海外からの訪問者は、まだ対象にはなっていません。
第2段階として、ハワイ州知事は日本を次の対象と発表していて、日本の検査システムもすでに承認され、現在は、ハワイ州指定の日本国内の検査医療機関の選定を行っているとのこと。
指定医療機関が決定次第、公表され、日本からも検査を受けてハワイを訪問することができるようになります。
（現在は、14日間の自己隔離措置が必要です）
3月から7か月…ようやくハワイは観光客の受け入れをスタートをしました。
再開初日となる15日、マウイ島カフルイ空港にもたくさんのアメリカ本土からの観光客が到着し、書類審査や体温、体調チェックを受けて、バケーションへ向かいました。
マウイ島も、まだ準備のため閉まっているホテルやお店がありますが、順次オープンしていく予定です。
アクティビティーも新しいスタイルで、安心して楽しめるように、長い休業期間を使って試行錯誤して、保険省の指導の下、工夫をして再開していきます。
挙式を保留されている方々におかれましては、まだもう少しお待ちいただく必要がありますが、ゆっくり仕切り直しの準備を始めていきましょう。
日本からの旅行者の受け入れが決まり次第、こちらでもお知らせします。
それまでもう少し、一緒に待ちましょう。
ハワイ州政府 最新情報
