ラハイナの歴史

ラハイナは、かつてハワイ王朝の首都だった時期があります。

そして捕鯨基地として栄えた歴史があり、フロントストリートはその名残でもあります。

 

また、マウイにはたくさんの日本人移民が暮らし、サトウキビ畑で働きました。

今でも、日系移民の子孫の方々が多く暮らしていらっしゃいます。

日本とのゆかりが多く残るマウイの中でも、ラハイナにはたくさんの日本との関わりのある建造物や史跡が今でも残っています。

比較的楽に歩いて廻ることができます。買い物だけでなく、いろいろなところに足を運んでみてください。

オールドハワイの空気を少し感じることができるかもしれません。

 

その中の一つをご紹介します。

 

ここは、ピイラニハイウェイから少し山側に入ったところにある屋外の展示物が並ぶエリアです。

日本人が共同で建てたサトウキビの精製工場の跡地なんですが、工場の煙突とミルの歯車、そして当時使われていたサトウキビ列車が展示されています。

精製工場の煙突は当時の技術としては、とてもクオリティの高い物だったのだそうです。

展示されているサトウキビ列車はこれ以外にも数台あって、それぞれに歴史的な背景などの説明書きも一緒に展示されています(英語ですが…)

列車は動きませんが、自由に乗ることができますので、お子様は楽しいかもしれません。

 

すぐ近くには、お土産にちょっとオススメのお店も…

それは、また次回のお話で。

 

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